Quantum of the Seas の赤いクマって何なんだ？
2024/06/29
先日、Quantum of the Seasを神戸港で見てきたのですが、その時の赤いクマが気になって調べてみました。
誰が作ったの
芸術家ローレンス・アージェント
コロラドに拠点を置くアーティストで、彼の作品には、体長40フィートの青い熊や四川省のパンダなどがあります。
「ローレンス・アージェント」で画像検索すれば出てきます。結構笑える
赤いクマについて
- 船の乗組員から非公式でニックネームがつけれらてフェリシア（Felicia）と呼ばれてるそうです。
- 重さ8トン 高さ30フィート（約9m）で、私が見たかんじより重くて大きいんだなと思いました。
- 500万ドルの費用をかけたアートコレクション“What Makes Life Worth Living”をQuantum of the Seasに展示する話になり、2980個の作品が集められました。
その中で一際目立つのが、この赤いクマです。赤じゃなくマゼンダなんですが。
From Afar（遠くから）というテーマの元に作られたクマ
1340枚の三角形のステンレスを組み合わせて作られたモニュメントです。
芸術家アージェントの想い
Form Afar（遠くから）のアイデアを思い浮かべるとき、船旅をしているゲストとそのテーマとの繋がりについて考えました。つまり、
・自分はどこに行ったことがあるのか
・これからどこに行くのか
・どうやってそこに行くのか
彼らはその疑問をもっていろいろな場所へ移動し、人生の中だけでなく船上での休暇の中にもそのことを見つけることが出来ます。
それで、クマのモニュメントを作るとなって・・・（こういうところが芸術家らしいですね）
なぜクマなのか？
彼は密航者の一種として船に乗り込む未知のものというアイデアを気に入ってて・・・
このクマは、ホッキョクグマです。
通常の航海では、なんでここにホッキョククがいるんだ？？ってことになります。北極なんて遠く彼方なのにと。故郷から遠くはなれたところにいるという考えが、「From Afar」と船旅を結びつけているのです。
自分でも書いててよく分からなくなってます。何言ってんだこいつ的な・・・
なぜマゼンダに？
海と空を背景にポップになる色をしたかったから。
まとめ
英語サイトをザーっと検索して分かったことを書いてみました。もっと英語力と文才があれば、もっと分かりやすくお伝えすることが出きたのですが・・・
すいません。
YouTubeで紹介されてます。Polar Bear Sighting: Royal Caribbean’s Art Piece is Larger Than Life