有馬温泉 瑞宝寺(ずいほうじ)公園で紅葉を見てきました ~2015年11月12日~
神戸有馬温泉街近くにある瑞宝寺(ずいほうじ)公園の紅葉を見てきました。今週末はお天気が悪いという予報だったので、木曜日の晴れの日に半日年休を使って三宮から電車を乗り継いで行ってきました。
瑞宝寺(ずいほうじ)公園とは
有馬温泉街近くにある公園で、歴史的には、豊臣秀吉もたびたび訪れ、秀吉が「いくら見ても飽きない」などと瑞宝寺の紅葉を気に入ったという故事から、この地の紅葉には「日暮しの庭」といった別名もあります。明治初期に廃寺になった黄檗宗瑞宝寺の跡地を、神戸市が1951年に公園として整備したそうです。
神戸の市街地から電車で40分ほどで行ける公園です。公園といっても、綺麗に道が整備された都会的な公園ではなく、山道を歩くような感じの公園です。
どんな感じの紅葉かというと・・・
こんな感じ↓
幾重にも枝が重なっており、とても綺麗です。
山道を歩くので、結構体力を使い、汗もタラタラと出てきましたが、山の澄んだ風があったので、とても気持ちが良かったです。紅葉自体は、見頃を迎えてるのかなという印象です。
旧瑞宝寺の山門
瑞宝寺の山門は、1868年に京都の伏見桃山城から移築されたもので、1976年に神戸市によって保存修復されています。
山道
落ち葉の絨毯をてくてく歩くのが気持ちよかったです。道は、もろ山道といった感じです。
お幸せに
何のお話をしてるのでしょうね^^
おまけ1
風情があっていいですね。
まだ緑色の葉が残ってます。
おまけ2
有馬温泉街の名所の一つ「ねね像」です。
感想
この日は平日の午後だったのですが、小学生の団体、中学生の団体、お年寄りの団体、中国からの団体で温泉街はカオスでした。温泉街を抜けて、瑞宝寺公園近くまでくると、団体の姿は見えず、落ち着いた感じになり、ゆっくり紅葉を楽しめました。今週末の雨でどこまで紅葉がもつかわかりませんが、来週末3連休も見頃だと思います。有馬温泉街は道幅が狭く、観光客も多いので、車で行くのはやめた方がいいかと思います。
どこにあるの
神戸電鉄「有馬温泉」駅下車徒歩20分位。
駅を降りて有馬川の上流に向かって、ひたすら上り坂を歩きます。駅周辺は、観光客や車、バスで混み合っています。