写真で綴る思い出

神戸やその近郊の観光地の情報を写真を使って紹介しています。

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金の湯、銀の湯に行ってきました ~有馬温泉~

   

3連休の真ん中の日曜日に年末来からの疲れを癒やしに有馬温泉に行ってきました。昼に行くと混雑に巻き込まれると思い、朝風呂ってことで、朝8時に有馬温泉に到着。神戸の日帰りで利用できる公共の外湯で有名な「金の湯」と「銀の湯」に行きました。

金の湯

金の湯

神鉄で行ったので、まずは駅から近い「金の湯」からスタート。
開館時刻は午前8時だったので、人は少ないかなと思ってたら、既に大盛況。お年寄りがわんさかいました。

金の湯は、3種類の浴槽があり、1つは透明なお湯、残り2つは茶褐色のお湯で、42℃のお湯と44℃お湯があります。透明なお湯は、普通の温泉かなってな感じでしたが、残りの茶褐色のお湯は、とても熱い。特に44℃のお湯は、片足入れた瞬間、これは洒落にならんくらい熱くて、入浴は断念。42℃のお湯はギリギリ行けるかなと思いましたが、人が多く芋洗い状態で、早々に風呂から上がって、普通の透明なお湯で体を温めました。

この茶褐色の色は、お湯に含まれる鉄分が酸化した色だそうです。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など。

ちなみに、この3つの浴槽は、小さいです。

太閤の飲泉場

太閤の飲泉場

金の湯を出ると、「太閤の飲泉場」があります。温泉を飲むところ。
金の湯の温泉は有明泉源から引いている濃い金泉(きんせん)なのですが、こちらは太閤泉源(ナトリウム塩化物泉)から引いているそうです。

味は・・・まずい。

足湯

足湯

太閤の飲泉場のすぐ近くに、足湯があります。
写真の通り、私の独占状態でした。誰か来るまで、入っとこうってな感じ結構長いこと入ってました。去年秋に瑞宝寺に行ったついでに、足湯を覗いたのですが、その時は行列ができてました。

銀の湯

銀の湯

有馬温泉街は小さい道路で坂になっています。フラフラ散歩していると、結構疲れます。特に上りは・・・
金の湯から銀の湯へ行く間は基本上り坂。途中に案内板が出ているので、迷うことはないのですが。

で、銀の湯に入ってみますと・・・
利用者は私一人w
銀の湯には割と大きめな浴槽1つとサウナがあります。誰も居ないので、ちょっと泳いでみたりしてました。

お湯の色は透明です。温度もいい感じでした。
温泉は炭酸泉源から引いているものにラジウム泉をブレンドしたものです。

効能は、神経痛、皮膚病、関節痛、五十肩、うちみ、疲労回復、筋肉痛、冷え性、慢性消化器病です。

自宅を出た時間が午前7時前だったので、結構眠くて、銀の湯で1時間ほどぼーっとしてました。近くの旅館をチェックアウトしたと思われる観光客さんがどーっと入ってきたので、早々に退散。

帰りは、神鉄を使わずに有馬ロープウェイに乗って六甲山上まで上り、バスで六甲ケーブル山上駅まで行き、ケーブルカーで家路に。この帰り方は、結構、お金が飛びます。ロープウェイの運賃が高い!

まとめ

疲れを癒しに行ったつもりが、ちょっとしんどかったです。家から有馬温泉に行くには、六甲山を越えないといけないのですが、それが面倒くさい。あと連続で外湯を2箇所回ったのも疲れの原因かなと。どうせ温泉に行くのであれば、1泊したほうがいいですね。わたしは、不眠症もちなのですが、自室に戻ってベッドで横になったら・・・夕方まで爆睡してましたwこんなに寝れたのは、久しぶりです。
次は城崎温泉を狙ってます。

どこにあるの

金の湯
住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町833
電話:078-904-0680

銀の湯
住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1039ー1
電話:078-904-0256

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